STORY

第14話

突然帝都を襲った地震。街は激しく揺れ、あちこちで建物の被害が発生していた。
ピニャやハミルトンたちもこの世の終わりかと震えていたが、居合わせた伊丹と菅原はいたって冷静。ピニャは再び揺れが来ることを知り、地震に慣れている伊丹たちに同行してもらい、父のモルト皇帝の元へ駆けつけた。
皇宮でモルトと顔を合わせた一行。そこにゾルザルが日本人女性を連れて現われた。一目見てわかる虐待の跡に激怒し、ゾルザルに殴り掛かる伊丹。抜刀するゾルザルの部下。第三偵察隊との戦闘が始まり――。

脚本
砂山蔵澄
絵コンテ
京田知己
演出
伊藤祐毅
作画監督
米澤 優
第14話 場面写真